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はじめに

私たちは、患者様により安心・安全な医療を受けていただけるように、医薬品の適正な管理・供給・医薬品情報の評価・提供、チーム医療の中における薬学管理などを実践し、医療技術の向上に努め、地域医療に貢献できる薬局を目指しています。

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薬剤部スタッフ:2017年11月1日現在

常勤薬剤師 9名
非常勤薬剤師 1名
薬剤事務員 1名

専門・認定薬剤師など:2017年11月1日現在

日本薬剤師研修センター 研修認定 1名
日本病院薬剤師会 生涯研修履修認定 1名
日本臨床腫瘍薬学会 外来がん治療認定薬剤師 1名
日本静脈経腸栄養学会 NST専門療法士 1名
日本糖尿病療法指導士認定機構 糖尿病指導療法士 1名
日本薬剤師研修センター 漢方薬・生薬認定薬剤師 1名
日本臨床栄養協会 サプリメントアドバイザー 1名

業務内容

調剤業務(内用・外用調剤)

毎日、入院患者さまや外来患者さまへの調剤・監査を行っています。電子カルテ・オーダリングシステム、処方監査システムの導入により、重複投与や相互作用などのチェックを行い、より安全な調剤を行えるよう心掛けています。また、少しでもお薬を飲みやすくし、服用し忘れを防ぐために錠剤を粉砕したり、一回分ごとに一包化するなどの工夫も行っています。

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注射調剤業務

病棟への注射の払い出しは、各病棟及び各患者さまごとにセットして、病棟での過誤を防ぐようにしております。また、注射剤の配合変化のチェックや投与ルート(経路)の確認を行い、適正に使用されるように提案しています。TPN(完全静脈栄養)の無菌調剤も実施しています。

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無菌製剤・院内製剤調整業務

注射薬の一部(高カロリー輸液)は、無菌環境下で混合調整を行っています。わずかの菌でも混入すると患者さまに多大な被害を与える事があるため、細心の注意を払って調整します。院内製剤とは、治療上の必要があるのに市販されていない薬がない、また市販の薬を使用しても期待した効果が得られなかった時などに、患者さんの病態をみて病院独自に調整されている薬です。

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抗がん剤の調整業務

抗がん剤は、優れた薬であるとともに取扱いの難しい薬でもあります。患者さまをはじめ、医療スタッフの安全も守るため抗がん剤は、薬剤部内の安全キャビネットで混注しています。

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医薬品管理業務

1000品目以上の医薬品を取り扱っています。医薬品の管理が不十分であれば治療に支障が生じるため、必要な時に必要な医薬品を供給できる体制を整えています。

麻薬管理業務

麻薬は、麻薬及び向精神薬取締法でその取扱いや保管方法が厳しく規制されています。麻薬の出納管理・検収および保管・管理・廃棄に関する業務を滞りなく実施し、麻薬が院内で適切に管理・使用されているかを確認します。

医薬品情報管理業務

医療の現場では、実に数多くの医薬品が治療に使用されており、新しい医薬品も次々と発売されています。医薬品が有効かつ安全そして適正に治療に用いられるためには、適正使用に関する情報が不可欠です。医師、看護師、薬剤師など院内の各臨床部門への情報提供を行い、各部門からの質疑応答に対しても迅速に情報提供できるよう努めています。

薬剤管理指導業務

患者さまへの薬の説明をはじめ、投与薬剤の適正使用、薬物治療に対する薬学的サポート、TDM、病棟での薬品管理などその業務は多岐に渡っています。

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TDM(薬物血中濃度測定・投与量解析)業務

血液中の薬物濃度を測定し、その情報をもとに薬剤の最適な投与法(投与量・投与間隔)などを決定し、適正な薬物治療を実施することを、『TDM:薬物治療モニタリング』といい、TDMは現在、病院薬剤師の最も重要な業務の一つとなっています。TDMの対象となる薬には、抗生物質のほか、免疫抑制剤、抗てんかん薬、気管支拡張薬などがあります。薬学的な知識・技術を活かして個々の患者さんに応じた最も安全・効果的な薬物治療の実践をサポートしています。

チーム医療・専門

医療安全

医療事故の報道はいまや日常的なものとなってしまいました。当院では、医療事故を防止するために、事故の報道や職員が『ヒヤッとした』『ハッとした』報告をもとにその原因を分析し、医療が安全に行われるように対策や業務改善を行っています。定期的に医療安全に関する研修を行い、知識・技術の習得に努め、安全意識の啓発を行っています。

感染制御

感染制御においては、消毒薬や抗菌薬などの各種薬剤が大きな役割を果たしており、薬剤師はその適正な使用を推進・管理することが求められています。私たちは院内感染予防チーム(infection control team:ICT)の一員として、根拠に基づいた感染制御の実施のために薬剤師の専門性を発揮できるよう取り組んでいます。

がん化学療法

2015年9月より、抗がん剤の無菌調整を開始し、入院及び外来患者さまに対応しています。化学療法はあらかじめ登録されたレジメンに基づいて実施され、薬剤師の観点で当日の検査値などから治療の妥当性を判断し、抗がん剤の用量の適切性を確かめた上で調整を行います。その後、実際に患者さまのところで副作用のチェックや服薬指導を行っています。

NST

入院患者さまの栄養サポートを行うため結成した多職種からなるチームです。薬剤師は、医師・栄養士などに静脈栄養・経腸栄養・薬剤に関する提言を行います。

褥瘡

褥瘡を有する入院患者さまに対して、毎週木曜日に形成外科医師・WOCナース・薬剤師・栄養士で褥瘡回診を行い、栄養や外用剤処置や薬剤に関する提言を行っています。

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透析

透析患者様についての治療方針、症例検討、情報共有を行うために月に1回透析カンファレンスを行っています。

参加活動・実績

第40回徳洲会グループ西日本糖尿病研究会へ参加

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平成29年度 新人薬剤師研修会へ参加

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病院祭にて、『薬剤師なりきり体験』・『音楽演奏』

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平成28年度 関西・大阪ブロック新人薬剤師研修会へ参加

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第26回日本医療薬学会年会(京都:2016年9月17日~19日)にて、学会発表

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『熊本地震における徳洲会の災害支援活動~熊本県上益城群御船町における活動~』
田浦稔基1)、高橋佐和士2)、宮坂善之3)、野口幸洋3)、田口博一4)(医療法人徳洲会 生駒市立病院 薬剤部1)、医療法人沖縄徳洲会 四街道徳洲会病院 薬剤部2)、特定非営利活動法人TMAT3) 、医療法人徳洲会 生駒市立病院 救急部4))

熊本地震において災害医療支援活動へ参加

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患者さまへ

当院では、院外処方箋の発行も行っています。ご希望の方は、診察時に医師にお申し出ください。処方箋の有効期限は、発行日も含めて4日間です。ご注意ください。

保険調剤薬局の皆さまへ

当院では、直近3ヶ月以内に患者さんの臨床検査値がある場合、その中で最新のデータが院外処方箋の右側に印字しています。その目的は、保険調剤薬局の方々に調剤・服薬指導に活用し、患者さんのより一層の安全性の確保と治療効果の把握を行っていただくことにあります。保険調剤薬局への提示は、医師・患者さんの判断で切り取って提供されない場合もあります。

薬剤師・薬学生の皆さまへ

生駒市立病院に興味がある方、就職を希望される方は、随時見学を受け付けております。

病院見学・採用に関するお問い合わせは、下記までお願い致します。
〒630-0213
奈良県生駒市東生駒1丁目6番地2
生駒市立病院 薬剤部:田浦 稔基
TEL:0743-72-1111(代表)
E-mail: toshiki.taura@tokushukai.jp

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