形成外科
レーザー外来
レーザー外来について
生駒市立病院の形成外科では4台のレーザー・光治療器を保有しています。
各種あざ(青あざ、黒あざ、赤あざ、茶あざなど)の治療や美容的なしみの治療(自費治療)、皮膚小腫瘍のレーザー治療(一部自費治療)を行っています。
あざの種類や濃さ、部位によって、レーザーがよく効くものもあれば、繰り返しレーザー治療を行ってもあまり改善しないものもあります。
「あざ」については保険適用で治療が行えます。
「しみ」については自費治療となりますが、治療が可能です。お悩みの方は当院の形成外科にご相談下さい。
形成外科 レーザー外来 診療担当医
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前 | - | - | - | - | - | 1.3.5週 10時~12時 レーザー アンチエイジング外来 |
午後 | - | - | レーザー アンチ エイジング 外来 |
レーザー アンチ エイジング 外来 |
レーザー アンチ エイジング 外来 |
基本的に予約制です。空きがある場合は当日予約も可能ですので、受診希望の方は一度ご連絡ください。(TEL : 0743-72-1111)
機器紹介
「スキャナ付CO2レーザー」
「フラクショナルCO2」
日本ルミナス社
「Qスイッチ付ルビーレーザー」
ニーク社
「ダイレーザー」
キャンデラ社
「IPL」
「フラクショナルレーザー」
日本ルミナス社
黒あざ・青あざ・茶あざの治療

「Qスイッチ付ルビーレーザー」 ニーク社
ルビーレーザーから発振される光には、正常な皮膚や血管にはほとんど吸収されず、メラニンなどの色素によく吸収される性質があります。そのため、正常組織へのダメージを最小限に抑えながら、シミやアザの色素を選択的に破壊し、正常な色調の皮膚に近づけることが可能です。
このQスイッチルビーレーザー治療の特徴は、正常な皮膚組織へのダメージが少ないといわれています。また治療は短時間で終わるので外来通院で対応することができます。
黒いアザ
太田母斑、異所性蒙古斑、外傷性刺青
茶色いアザ
扁平母斑
赤あざの治療

「ダイレーザー」 キャンデラ社
Vビームは、肌を守りながら深くまで光が届くレーザーです。
冷却システムを装備しているので、輪ゴムでパチンと弾かれる程度で、傷あとは残りません。単純性血管腫、苺状血管腫、毛細血管拡張症の治療には健康保険と乳児医療の適用となります。
ただし、3ヶ月以上の間を空けて治療する場合に限られます。10cm2までの大きさで、3割自己負担の場合で約6,500円です。
それよりも大きい場合、10cm2ごとに1,500円増え、180cm2が保険で治療可能な最大の大きさです。(約32,000円:3割負担の場合)
赤いアザ
苺状血管腫、単純性血管腫、毛細血管拡張