地域の病院として一般的な外傷から悪性腫瘍に対する治療まで幅広く診療を行い、様々な病状にもできるだけ柔軟な対応を行いたいと思います。
　良性疾患に対しては総合的に外科治療の必要性を判断し、がん治療に対しては進行度に応じた治療方針を提案します。進行がんでは外科治療・化学療法・放射線療法・緩和医療などが必要になりますが、外来・入院を通じて切れ目のない医療の提供に努め、全身状態に加え病状経過や背景も考慮した上での治療方針を共に考えていきます。

悪性疾患

乳がん、甲状腺がん、咽頭・喉頭がん、食道がん、胃がん、GIST、 NET、膵がん、胆のう・胆管がん、結腸・直腸がん、その他の腹腔内悪性疾患、頸部・胸部悪性疾患

良性疾患

乳腺疾患、甲状腺疾患、気胸、上部消化管疾患（食道裂孔ヘルニアなど）、下部消化管疾患（憩室炎など）、肛門疾患（痔核、裂肛、痔瘻、直腸脱、ポリープなど）、肝臓疾患、胆道疾患、膵臓疾患、脾臓疾患、急性腹症、腹部外傷、鼠径ヘルニア、大腿ヘルニア、腸閉塞など

• 消化器疾患については腹腔鏡手術も行なっています。
• 癌性腹膜炎治療、緩和的手術、緩和ケア治療も対応させていただきます。
• 女性の肛門疾患・乳腺疾患についてはご希望によって女性医師が対応します。ご予約時にご相談ください。

手術実績

主な術式別手術件数